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☆先住猫も保護猫①☆

仔猫を保護し、里親について綴らせてもらっている流れで、今回は我が家の飼い猫についてです。
これから、猫を迎え入れようかとお考えの方の参考になればと思います。

今年の8月で6歳を迎える我が家のアイドル♡

その名も『ぴげし』

ぴげしとは2016年の9月に出会いました。
息子の習い事から帰宅した際、近所の小学生が何やら小さな箱を持って、「公園に置いてこよ!」と私の横を通り過ぎました。

その時の状況をまとめると、

下校中に仔猫を見つけて連れて帰り、可愛い可愛いと遊んだけど家では飼えないから、公園に置いて来る‼︎という事でした。

「親猫が探しているかもしれないから、公園じゃなく、元の場所に戻してあげたら」と言いましたが、

「どこか忘れた‼︎もう家に帰らないといけないからその場所を探せない‼︎」と、

たくさんのカラスが飛び交っている公園に続く階段を登って行きました。

「有り得ない…」と思いながらも、うちも借家で猫は飼えないので家に入り晩ご飯の準備に取りかかろうとしましたが、高校から帰宅したばかりの長女に話すと、「は?そんなの有り得んじゃろ‼︎」と。

その言葉と、カラスの大群が飛び交う空を見て

「あー、もう無理‼︎」と小学生を追いかけて箱を譲り受けました。

ぴげしとの運命の出会いです♡
⚠️動物はおもちゃではありません。最後まで責任を持てないのなら、簡単に手を出してはいけないと思います。どんなに可哀想でも、可愛くても。