☆保護猫のその後(最終回)☆

ようやくご報告できます✨

6月に5匹の仔猫を保護し、こちらのブログでも皆さんにご協力をお願いしていましたが、

みんな無事に里親が見つかりました。

応援、ご協力頂きました皆さん、里親の皆さん、本当にありがとうございました✨✨

それでは5匹のかわいコちゃん達を振り返ってみます。
茶白(女の子)
一番小さかったけど、全てに置いて成長が一番早かったです。一番に目が開いて愛くるしい表情を見せてくれて、喉をゴロゴロと鳴らして、手のひらをちゅっちゅっと吸って、前足をモミモミして。
私のこれまでの経験や知識を覆すほどの強い生命力で、色んな初めての姿を見せてくれました。精一杯生きて、保護して9日目、お空に帰っていきました。
あなたなりの気遣い、私は絶対に忘れないよ。本当にありがとうね。古谷家のみんなはあなたに出会えて良かったよ。また会いに来てね☆


三毛(女の子)
1週間のトライアルを経て、生後7週の時に里親さんが決定しました。哺乳瓶からのミルク、お皿からの離乳食、トイレなど何でも難なくこなし、いつもマイペースな性格で、最初の譲渡で戸惑っていた私に安心感を与えてくれたしっかりものです。おっとりしている一方で、先住猫のぴげしに対して唯一強気な姿勢でいた子でした。中学生のお兄ちゃんがよくお世話をしてくれているそうです。近況のお写真からもお兄ちゃんが大好きなんだなと分かるショットもあり、とても幸せそうです。里親さんとは、後の譲渡に対する私の思いが良い方向に変わる事が出来た出会いでした。大好きなお兄ちゃんと仲良くね♪


白茶(男の子)
みんなが下痢を起こし通院していた時期も元気に過ごし、骨太な体格のまま大きくなっています。夫の職場の方に里親になって頂きました。可愛くてしょうがないらしく愛猫トークをしてメロメロだと夫から聞いています。
1ヶ月後2度目のワクチンの為、我が家で預かったのですが、この時まだ保護中だった茶と比べると、とにかくデカい‼︎でも変わらず可愛いくて。
茶に遊ぼうよ〜‼︎と寄って行き、ウー‼︎シャー‼︎と怒られても全然気にもせず、自分の匂いのついている我が家に安心したのか、とてもリラックスして過ごしていました。この人懐っこさは誰にでも愛される長所だよ。また遊びに来てくれると嬉しいなぁ♪


白黒(男の子)
2週間のトライアルの末、2匹の先住猫のお姉さまがいるお家に決まりました。白茶にいつもべったりで寂しがりやで甘えん坊だった白黒には願ってもない環境でした。
好奇心旺盛で動き回るのですが「え‼︎みんなどこに行ったの⁉︎どこ⁉︎どこ⁉︎」と勝手にひとりぼっちになったと勘違いして、いつも大泣きして大騒ぎしていましたが、新しいおうちでも大きな声でアピールしてるそうです。近況のお写真からも元気で幸せに暮らしているのが伝わります。里親さんとは元々面識はあったのですが、私にはご縁があったとしか思えない展開でした。先住猫ちゃん達、迎え入れてくれて本当にありがとうね♪


茶(女の子)
生後2週間の時にお腹に腹水が溜まってきて、その時に考えられる病気は致死率ほぼ100%のFIPと言うものでした。ネットで情報を探るも怖いくらい絶望的な事しか書かれておらず、次回の診察は2週間後、もしくはミルクを飲まなくなった時…と言うことで、授乳の度に「こうやって飲んでくれるのも今回が最後かな…」と覚悟を決めてのやりきれない日々を過ごしていました。
が、嬉しい事に一向に食欲は衰えず、2週間後の診察をむかえ、エコーで腹水が減っている事が確認されました。
その後完全に無くなったものの、里親に出すには躊躇して我が家に迎え入れる為の準備を始め、11月に入りようやく迎え入れる事ができました♪


みんな素敵なお名前をつけてもらい可愛がって貰えてる事がただただ嬉しいです。

長い様で短かったこの半年間。

里親さん、皆さん、ありがとうございました✨✨